やわらかなまなざし
あたたかなてざわり
ほのかなかおり
かすかなささやき
こころがうごく
からだがよろこぶ
みみをすます
おちばをひろう
もりをながめる
しんこきゅうしてみる
そんなところ
音羽山荘より滝道上がること10分、歴史的な作庭家・小川治兵衛作の隣松庵より移築。
国定公園明治の森の深緑に包まれ、風雅な佇まい
(時間帯・曜日は各自でご自由にお決め下さい)
箕面の滝へとつづく滝道。
四季折々、深遠なる森の美しい自然、
今なお受け継がれる歴史ある寺院の祭り・行事など
箕面ならではの滝道散策をお楽しみ下さい。
大阪都心部の近郊にありながら、日本の滝百選にも選ばれた箕面大滝や明治の森箕面国定公園などがある自然豊かな山。ハイキング道がたくさんあり、ハイキング初心者の方から熟練ハイカーまで十分に愉しんでいただけると思います。数多くの野鳥や昆虫などの生物が生息しています。
秋の紅葉が大変美しい箕面の大滝。日本の滝百選にも選出されています。箕面公園入口から大滝までの続く渓流沿いの道は、「滝道(たきみち)」とも呼ばれ、ハイキングコースとしても多くの皆さまに利用されています。
宝くじの元となった富くじの発祥の地で、日本最古の弁財天(日本四弁財天の一つ)が祀られております。堂内には如意輪観音(天女)の壁画があり、この壁画は重要文化財にも指定されています。また、拝殿の側壁には弁財天が持つ琵琶が飾られています。
658年に役行者によって仏教の修行地として開かれた西江寺。日本最初の「歓喜天霊場」とし、大聖歓喜天霊場の根本道場として知られております。本堂には大聖歓喜天像、大黒天も祀られています。西江寺は知る人ぞ知る紅葉の名所で、大変美しい紅葉がお楽しみいただけます。
かつて箕面にあった「琴之家」という料亭の女主人が建てたものなで、当時「琴之家」で催された宴で、「野口博士のように母親を大切にする人をみたことがない。」と、女主人は深く感銘を受け、このことを後世にも伝えていこうと思ったそうです。しかし自費ですべてを賄うことができず、地元の皆さんにも寄付を募り、その結果立派な銅像が建設できたと伝えられています。
昆虫を広く紹介するため、1953年(昭和28年)に「みのお観光博覧会」の開催時に開園。かつて箕面の森は、東京の高尾、京都の貴船と並び「日本三大昆虫宝庫」と称され、明治初期から国内外の昆虫学者が活躍し、数々の新種が発見されました。